TSCドロシーの組み立て方 ①下準備
今回はキットの組み立て手順を簡単にではありますがご紹介いたします。
必ず同じようにしなければならないことはありませんので、気になる方はウェブ上で調べていただくのもいろいろ知るきっかけになるのでぜひに。
~キットの組み立て方~
(アクリルガッシュ筆塗り編)
実際にイベントで展示したTSCドロシーの組み立て手順です。
イベント前の急ごしらえの手順ですが、こういう手順でも出来るんだ…くらいに思っていただければと思います…。
初めて組む方はこういった作成法の方が敷居がひくくてよいのではと自分の中でいいように思っています。。
①パーツチェック
まず最初は必ずパーツチェックをします。同封されている説明書のパーツリストをみながらちゃんとパーツがそろっているか確認してくださいね!
パーツが足りなかったり同じパーツが入っていたりする場合は説明書記載のメールアドレスまでご連絡ください。
用意するもの:キット、説明書
②洗浄1
キットには複製する際に離型剤を使用していますのでこれを落とす必要があります。
離型剤がついたままですと塗料がはじいてしまいますのでよくありません。
適当なタッパー(お弁当箱サイズ位)にキット、入れ歯洗浄剤1錠と水またはぬるま湯を浸かるまで入れ一晩おいておきます。
入れ歯洗浄剤は安いもので問題ありませんよ~。
タッパーは100均のものや家で使ってないものでOKです。レンチンパスタタッパーが湯切り口がついていて便利というのをみましたのでお好みでどうぞ。
用意するもの:キット、タッパー、入れ歯洗浄剤、水
③洗浄2
一晩浸けこんだ後、水を捨ててパーツごとに洗浄します。
歯ブラシにクリーム状のクレンザー(私はジフ使ってます)をつけてシャカシャカ洗います。髪の毛とかウネウネしているので面倒ですが洗い残しがないようにしてください…。クリームクレンザー+台所中性洗剤で洗うのもアリです。
洗うときは手荒れしないよう透明な手袋をつけたほうがよいです。また、とがったパーツがありますので指に食い込まないように注意してくださいね。
クレンザーで洗い終わったら、歯ブラシを使ってクレンザーが残らないよう水洗いをしてください。
洗う際、ざるがあるとパーツが排水溝に流れる心配がありません。ボウルとざるが一緒になったものが100均にもあります。
水洗いが終わったら自然乾燥します。扇風機やエアコンの風はOKですが、ドライヤーをあてると変形しますので注意してください。
用意するもの:クリームクレンザー、歯ブラシ、ディズポ手袋、ざる(あれば)
場所:洗面台orお風呂場?
下準備はこんな感じです。
次回はいよいよ組み立てや表面処理です!引き続きよろしくおねがいします。